2018年3月28日水曜日

教育費用について(前半):ボーナスをかなりアテにしている

いつまでもヒヨコではいられない

子どもの教育費用について考えてみよう
産まれてもいないうちから鬼が笑いそうだが、大事なことだ

今のところ、私達夫婦の共通認識としては、「大学までは行けるようにしよう」という方針になっている





別に絶対に大学へ行けとは思っていない
専門でも高卒でもYouTuberでも、本人が自分なりに深く考えてそう決めたのなら、好きにすればよい
だが、子どもが進学を希望したときに、経済的な理由でそれができないのは不幸だと思うので、そこまでは責任をもってサポートしたいと思っている
(でも歯科大学とかはカンベンな)


大学費用は進路によってマチマチだが、私大でおおむね600~800万円前後くらいだ
今ある資産に加えて、子ども手当を全て貯蓄すればどうにか用意できるだろう

これらは全て現金(預金)で用意、管理する
進学費用は必要な時期が明確に決まっているので、短期的に価値が下りうるリスク資産をアテにするのは危険だ


問題は下宿する場合で、生活費全部を仕送りで賄おうとすると、さらに数百万円という資産が必要になる
さすがにそこまで甘やかすつもりはないので、自分でバイトなりして稼いでもらう事にしよう

家賃だけは支援してあげてもよい(私の学生時代もそのようにしていた)
月5万、年60万円くらいなら、私のボーナスを充てれば拠出できるだろう
今現在、ボーナスは丸ごと余剰資金として扱える家計になっているので、よほど会社の業績が悪化しない限りは問題なさそうだ


そしてもう一つの方針は、「少なくとも中学までは公立で」だ
出来れば高校も公立にして欲しいが、さすがに分別のついてくる年頃なので、応相談としよう

公立であれば、かかるお金は大雑把に、小学校までで30万/年、中学以降は50万/年といったところだ
これも先述の理屈によりボーナスを充てれば問題なかろう

これが幼小中高で私立に通うとなると、公立のざっと3倍くらいのお金がかかる
正直そこまではパパ負担できない
ゴメンな


振り返ってみるとボーナスをかなりアテにしている試算になってしまった

けっこう危険な香りがするが、大学費用として見ている資産以外にもいくらかの資産はあるので、もし仮に数年程度ボーナスがゼロになっても対応はできるだろう
とはいえその「いくらかの資産」というのは、生活防衛資金、並びに積立中のリスク資産であり、可能な限りは手を付けずにやりくりしたい


なお、重要な事実として、学費はインフレする可能性が高いという事を忘れてはいけない


長くなりそうなので、後半へ続く(キートン山田ボイス)

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